時間切れだね
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重一曲
夜/ムック
夜みたいな暗い曲。でもいい。
今日は今はやりの電子書籍、いわゆるケータイ小説についてはなしましょうか。あ、前もって言っておきますがこれから言うことはあくまでも僕の主観なんで、文句とかつけられても困りますよ。
ちょっと前までは電子書籍といえば普通に本をデータ化してネットなんかにアップしたものを言ってたんですけどね、今では電子書籍と聞けばまぁ連想するものはケータイ小説だったりなんだったり。
そもそもケータイ小説のパイオニアといえば彼の有名なケータイ小説のHIT職人yoshiですが、彼の起こしたケータイ小説ブームは僕は認めてます。というのも彼の処女作?であるDEEP LOVEですが、あれはあとがきにも書いている通り主人公の女の子に起こった悲劇をもう起こしたくないというメッセージ性があったわけですよ。もともとはyoshiのもとに届いたメールか何かがきっかけだったはずですしね。
そこからケータイ本体の性能の向上もありケータイで小説を読むという文化が若い世代の間で広がっていったわけです。同時にケータイ小説自体も増えていきましたね。これもケータイの性能の向上のおかげでケータイからホームページが作れるようになりメールを打つ要領で小説を書く人が増えていったからだと思います。
さて、勢いの衰えないケータイ小説ですが、流行ったケータイ小説が書籍化されるという現象が次々と起こり始めました。僕はコレって当初の電子書籍の目的を逆にたどったものだと考えてます。
出たてのころの電子書籍って、本をデータ化したものでしたから、逆にデータを本にしたわけです。結果、本を読まない人から本を読む人に広まっていったわけですね。
最近のケータイ小説と聞いて最初に浮かぶのは映画化もしました、「恋空」ですが、僕はコレをケータイで読みました。正直なところ、DEEP LOVEの二番煎じという印象が強かったです。設定なんかは一応考えてるなと思いましたが、いかんせん展開が読めてしまってしょうがない。次こうなるんだろうなとか、あーやっぱりとか。
基本的に小説として未完成であると。そう感じましたね。物語全体からどこかで読んだような感じがするんです。ただベタなだけと言ってしまえばそれまでなんですが。
とはいえケータイ小説が今の読書離れを少しでも食い止めてくれればとは思います。
問題なのはメディアですね。ちょっと流行ってるからといってなんでも書籍化映画化すればいいというものでもないでしょうに。はっきり言って今あるケータイ小説はまったくの未完成品です。フィクションだろうがノンフィクションだろうが手の加え方でもっとよく出来ます。
つまり何が言いたいかというと、
ケータイ小説のより良い発展を望むということです。
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