夕染逢想

おはようございます。
まぁこの時間ですから当然寝てないんですが。

人の精神状態というものは常に変化し続けるものだと思っています。僕ももちろん例外ではなく。良し悪しはありますが。
ここ数日、なかなか落ち着くことが出来ませんでしたが、なんとか今になって平静を取り戻せたようです。ええ、おそらくですが。

ここまで回復できたのもひとえに僕の友人のおかげではないでしょうか。ほぼ毎日といって良いほど夜遅くまで僕の相手をしてくれた友人に感謝です。これからもまた迷惑等かけるでしょうが、どうかよろしくお願いしたい。


と、ここまで書きましたが、実際にはまだ課題が残っている状態です。まずは関係の修復といいますか、僕がどこまで普通になれるか。ですね。いまだにまともに顔を合わせることが困難な状態なので、前回の練習の次の時間など顔を見ずとも姿を確認したら逃げ出してしまいましたから。女々しいとはわかっていても心情はなかなか変えることは出来ません。否定は出来ないのです。
僕の生活においてあまりにも多くの影響を受けていますから。今更それらを否定するということは最早僕自身を否定するということなのです。それほどまでに多大であり、絶大でした。僕の世界を変えたといっても過言ではないでしょうから。それはもう・・・未練も持ちます。
しかし時は過ぎ、冒頭に書いたように事象は常に変化しています。僕も過去に固執するのではなく時とともに変化していかなければいけないのです。

君と出会えて本当に良かった
同じ季節が巡る
僕の右ポケットにしまってた思い出は
やっぱりしまって歩くよ

君のいない道を
スノースマイル/BUMP OF CHICKEN

冬の終わりが近づいています。あっという間に春が来て、いつの間にか初夏へ、そしてまた夏が来るでしょう。僕にとっては、四季すべての中にいる人ですが、やはり思い出は思い出として、しまって歩かなければいけないのですね。僕の友人である提督も言っていましたが、いつか、今日までの全てを笑いながら話せるように、思い出をポケットから出して笑い合えるように、そんな人間関係を作っていけたらと思います。

そうそう、気づいたことが一つあります。
変わろうとすることは、意外にもそんなにつらくないということ。人との別れが案外あっさりしているように、卒業という区切りは風のようにすぐに過ぎていくように。
変化というのは、いつでもいつの間にか起きて、いつの間にか終わってる。

また髪が伸びてきました。今度は久留米で切って、黒染めしようかな。



さよならとは言いません。また思い出話で会いましょう。