時間切れだね
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誰が言ったかは忘れたけども、こんな言葉がある。
「人間は見たいものを見る」
個人的に解釈すると、「人間は見たいものしか見ない」とこうなるわけですが。
視覚と視野という二つの言葉がありますが、意味としては違うものですよね。視覚とは見る力、誰にでも備わっているもので、視野は見る力の大きさ、となりますか。
視野を広く持つってどういうことでしょう。よく使われる言葉ですけど、頻繁に使われる言葉の割になんとなく意味を持たされてないような気がします。そこにあるすべてのものを見るということでしょうか。なんとなく、空気を読むという言葉を連想します。
僕は空気を読むという言葉は嫌いな言葉の類にはいるんですよね。日本人のネックというか、いわゆる日本的な美徳と悪いところの狭間にあって、現代ではどちらかといえば後者の意味合いが強くなってるんじゃないでしょうか。
視野を広く持っているつもりが見ている範囲は極狭いものだった。ということはたびたびあると思います。この場合、視野が狭いのではなくて、周りを見ていない。と表現したほうがいいんですかね。
視野を広く持って、空気を読むことは大切ですが、
正直に言うと、広く物を見すぎて細部が把握できなかったり、空気を読むだけの人間にはなりたくないです。
漫画からの引用ですが、全は一、一は全。二つはイコールであり、全>一、ではないと思います。
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視野を広く持つということは、様々な視点(捉え方)で物事を見るって感じのことだと思ってましたけど。私が違うんですかね?
まぁ、いろんな考えがあってもいいとは思いますけど。
しかしあなた、視野を広く持った方がいいと思いますよ。