夕染逢想

交響詩篇エウレカセブンを１巻から見なおしている。それだけ。

秋の夜空はとても深い。実際に深いかというとそういうわけではないのだが、深いように感じる。月とか、霞とか、そういうものが僕たち人間の視覚とか聴覚とかの五感に干渉して空が深いという錯覚を見せる。
果たして本当に錯覚かといえばその筋の学問を履修していないので確かなことは言えないが。あるいは錯覚であって欲しくないと思う。そう思うのはやはりそれが錯覚だと自覚しているからなのだろうね。悲しいことではある。

静かな夜にはの１枚
COWBOY BEBOP ORIGINAL SOUND TRACK 3 "BLUE"
これは名盤。ホントに名盤。アニメだからって侮るべからず。クオリティー高いよ。

今日はまだ終わりません。
まだ喋ります。

ギターの練習中にいろいろ雑念が浮かぶんですが、それらの意味を感じてみたいなと思って、ゆっくりギターを弾いてみた。特に何かがわかったわけではなかったんですが、自分の位置を知ることができたのではないかと、少しだけだが感じている。上達してないと感じるわけです。そういう気持ちになるとギターを弾くのが少しばかり憂鬱になったりしますが、やはり弾き続けてしまうのは上達したいという気持ちがあるからなわけで。

同時に、自分が本当にやりたい音楽とはなんだろうと少し悩んでいます。今現在取り組んでる音楽も嫌いではないのですが、本当にやりたい音楽かと言えばそうでないような気もするのです。

もう少し言えば、新しいことをやりたいなと、まぁ前々から思っていたわけですが、それがどうも形にできない。うまく言葉や音楽で表現できない。
もしかしたら僕はこの気持ちの形を知らないんじゃないかなと思ったり思わなかったり。
だとすれば僕はどうすればいいのか。もちろん人に聞いてわかることではないのですが自分でもわからないのでどうしようもない。
人間って難しい。難しいよ。

難解一曲
この世の限り/椎名林檎×斉藤ネコ

上の方のアルバムを聴いてみたいって人は言ってください。焼いてきます。
さ、温かいコーヒーを飲もう。