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夕染逢想

時間切れだね

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北極星というものがある。夜になると現れてその場からほとんどは動かない夜空の指標となる星。シリウスとも呼ばれてる。冬の星の代名詞みたいな星かな。
じゃあ夏の星といったら?思いつく星といえば、ペテルギウスかな?合ってるかはわからないけど。

北極星は地球から一番近い恒星って言われてるけど、それでもどれだけ離れているのか、具体的な数字を出されたってよくわからない。

夕食時にテレビを見てました。先日の洞爺湖サミットについてやっていましたが、2050年までに二酸化炭素排出量を50%削減するらしいです。
思ったのですが、地球温暖化を防ぐための明確な目標を出すのは結構ですが、それを実現できるだけのシステムが完成してないんですよね。そして、そのシステムを完成させるためには少なからずリスクを負わねばならないわけです。つまりシステムを確立させるためには二酸化炭素の排出が避けられないのでは、という疑問を持ったわけです。二酸化炭素を減らすために二酸化炭素を出してモノを作る。実際に言葉に出すとものすごく矛盾してますね。かといってこのままの状態で二酸化炭素を出さないようにするには無理がある。はい、手詰まりです。
まぁ実際考えている人はその辺もちゃんと考慮しているんでしょうけど、まだまだ時間がかかりそうですね。2050年までにどれだけの成果が出せるのか。2050年といってもあと42年後ですからね。石油資源が尽きるのが先か、太陽光資源の活用、水素燃料、バイオ燃料の本格的な運用が先か、僕の見解では前者が先ですね。おそらく。

というか、だいぶ話がそれますが、人間が地球の未来をどうこうしようという思想がまずおかしいですよ。
人間は地球を支配してると思っているようですがね、誰がそんなことを言いますか。人間以外に言わないですよ。
まず地球の7割は海ですし、残りの3割の陸地の何%を支配してますか。微々たる物です。

あぁ、あんまり言うと論点がずれますね。自重します。

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