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夕染逢想

時間切れだね

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ベクトルの方向とスカラーの大きさ

ここ数日の記事を読み返していて気づいたのですが、近況報告の記事を書いているのにあんまり近況報告していませんね。バイトのこととか、いろいろと。読んでいて情報の半分も伝わってないんじゃないかと思います。申し訳ないです。もっと読者視点というか、書きながら読まなきゃ駄目ですね。まぁ意図してやってる部分もあるんですが、そこはくみ取ってください。

タイトルに書いたのは最近僕の口から頻繁に出てくる単語です。特にベクトルなんかはしょっちゅう出てきます。なんでかといわれると特に理由もないんですがね。ただ単に響きがいい、みたいな感じです。でも意味はちゃんと理解していますよ。タイトルの書き方だとちょっと違うんですが、タイトルにするので簡潔にリズムよくしました。
ベクトルは速度のような大きさと向きがある力の大きさ、スカラーは温度のような大きさだけの力の大きさです。このベクトルの力の向き、つまり方向って面白い考え方ですよね。スカラーと比べてより人為的、人工的な感じがします。スカラーは逆に自然発生的なイメージがあります。

先日書きました、予定の立て方とその消化の仕方について言えることですけど、ベクトルの違いって、つまり優先度の違いだと思うんですよ。
「この予定は明日までに終わらせなきゃいけないから今すぐやろう。こっちはまだ時間があるから後回し。」みたいな感じで。これだと作業効率にムラが生じるんですね。つまりベクトルの方向がばらばらだと。予定を自分の四方八方に置いてるから、ベクトルに違いが生まれる。それだと、あちこちを向かなきゃいけないから、予定を予定通りに終わらせられなかったり、あとから予定が増えたりする。
そうではなく、予定は予定でまとめて、すべて同じベクトルで作業すると、無駄なく作業することができる。という理屈なんですが、ま、言ってできるなら苦労はしませんよね。

でもこうやって物事を客観的に考えるのは幾分か大切だと思います。客観的というか、俯瞰すると言ったほうがニュアンス的にはいいですかね。客観的という言葉は最近意味合いが広くなってきて誤解を生みかねないので、あんまり使いたくない言葉の一つです。あ、これもベクトルの違いの一つですね。そしてベクトルという言葉も意味合いが広くなっている気がします。安易に連発するのは自重します。

そういえばスカラーについては全然触れなかったなぁ。これもまた一つの…

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