夕染逢想

大学の夏休みはとにかく長い。長すぎてもうそろそろ学校始まってもいいんじゃないかなと思うほどです。
でもずっと休みなわけではないのですよ。

集中講義というのがありまして。普通の授業は週に一回ですがコレは何日か連続して、しかもほぼ一日中同じ授業を受けるという文章にしてみるともう行くのが嫌になるほど面倒なものなんですね。

コレはやりがいがある授業でしたら楽しいんですが、今回受けた授業はとても退屈で。高校のときに散々やった内容を何時間もかけて復習するという僕にとってはあまり意味の無い授業でして。こんなことを言うとなにやらお説教が飛んできそうなのでそろそろ自粛するとしましょう。

はい。勉強というのは何のためにするかというと、それはもちろん自分のためなわけで。と今まで散々言われ続けてきたことですが、この言葉を実感したのはつい最近になってからでしたね。
いや最近というほどでもないですね。高校３年あたりでした。
気づくのが遅かったですね。もうちょっと早く気づいていれば何か変わったかもしれませんしね。

しかし人間というのは思ってることをそまま実行するという動物ならいともたやすくやってのけることがなかなかできない生き物でして。そもそも今の例えが悪かったですね。正確には動物は自分にできないことはしない。できないことは思いつかないものでしたね。
一部の人間はその限界を超えて進化してます。生き物というのはたった一匹の大きな進化の享受を受けてちょっとずつ進化して行ったんだろうと考えます。

不思議なものですね。実に不思議だ。


世の中すべてのことが解明できると信じればそれも可能なんでしょう。なんといっても人間というのは実に不思議な生き物ですから。

結局僕は何が言いたいんでしょうね。