夕染逢想

スカイ・クロラ

見てきました。僕は一般的な原作主義者なので原作を読んでから映画を見てがっかりしたくないと思って、ほぼ予備知識なしで見てきました。予備知識なしと言っても原作者の特徴とか特殊性については十分知っているつもりなので、本当に原作者の名前も知らない、とかいう人よりは理解できたと思います。ていうか原作者を知らないとこの映画は理解できないかと。しかしおそらく原作に相当するというか、このあと原作を読んでもまた見たいと思うだろうなという出来でした。さすが「イノセンス」の押井守ですね。森博嗣の独特すぎる世界観を見事に過不足なく（余計なものは排除し、必要なものだけを使ったという意味で）表現してました。
作中のキャラクターのセリフにしばしば出てくる森博嗣独特の言い回しに若干にやにやしてしまいましたが、そういうところも含めて、視聴者に媚びてないというか、もう一言で言ってしまえば大好きです。

あんまり書くとネタばれしてしまいそうなのでここいらで自重します。

で、友人と二人で観にいったのですが、観終わった後は駅の近くの繁華街でご飯を食べてお酒を飲んで帰ってきました。
お店はワインが美味しいイタリアン的なところでした。一品が千円くらいの割に量があり、二人で取り分けて食べるくらいでちょうどよかったですね。お酒の種類もワインから焼酎までと割と幅広く取りそろえているようでした。僕は白ワインを頼んだのですが、甘さと渋みが際立っていてなかなかでした。風味は赤ワインに似てましたね。料理は全体的にさっぱり系でしたからスパークリングワインにすればよかったなと思いました。
ウニで和えたパスタが美味しかったです。あとから注文した焼酎と合っていたのは意外でした。

名前だけ紹介します。福岡久留米は池町川沿いにあります。「FISH　BONE」というお店です。いいところなのでまた行きたいです。

もう７月か、と思っていたらいつの間にか８月になってました。
地獄のような試験期間もあと一日で終わりです。大学は少し遅いですが、夏休みに入ります。もう今の時点でかなり予定が入っているので何して遊ぼうかなーとかいう余裕はあまりないです。スケジュール管理の仕方でできることできないことに差がついてきますね。ちゃんとします。

とりあえず地道にしかしながら大胆に部屋の掃除をしたいと思います。明日あたり。
もうひとつとても重要なテストがあるのですが、そっちの勉強もしなきゃなんですよね。どうしようかなー（・3・）

今日はまぁ普通の時間に起きて（僕の普通とはだいたい9時から11時とかなので）適当に部屋の無駄を排除したり、昼御飯に冷やし中華を食べたり、髪を黒染めしたりと、普通の休日を過ごしてました。
もうちょっといらないものをバンバン捨てようかなぁ。ただでさえ狭いのにいらないものがちょこちょこあるせいでさらに部屋が狭く感じる。

そういえばとてもお金がないです。昨日書いた浴衣とか、今日の髪とか、後先考えないで（正確にはわかっていながら）やっちゃったので、もう援助なしの生活は無理ですね。どうしましょう。もう僕だけの力じゃどうにもなりませんな。8月になってまたガソリンが値上がりしましたしね、本当に原油高騰はリアルに頭が痛くなるのでどうにかしてほしいものですが、それを抜きにしてもなんやかんやと出費がかさむんですよね。極力出費を抑えるなら家で廃人的な生活をするしかないんですが、そんなことはできないんで…当面の打開策として、バイトを増やすという案が考えられるんですが、僕はすでに平日にバイトを入れてるので、土日だけというバイトを探さなきゃいけなくて、これがなかなか厳しい。


試験期間中はバイトと課題制作でひたすらパソコンの画面を見ていたら、実に久しぶりに肩がこりました。今日美容院でお兄さんに肩こってますね、マッサージしますよ？って言われました。じゃあお願いしますと言ったらこれがなかなか気持ちよかったです。美容師さんなのにすごいなぁ。


と、近況報告はこんな感じです。7月はあんまり更新しなかったなぁ。ちょっと後悔。

夏だ!!祭りだ!!

ってことで浴衣と雪駄（下駄？サンダル？）を買いました。
浴衣はコムサイズムで５０％OFFだったので。雪駄はTK（TAKEO　KIKUCHI）で一目惚れ。浴衣よりこの雪駄を変えたことが嬉しいです。
浴衣はせっかくなので普段着にしようと思います。ていうか本来そういうものですしね。

今度の５日の花火大会では友人と逆ナンを狙って頑張ってきます。

さて、せっかくの浴衣だし髪色を戻してこよう。　

高校時代の図書カードが出てきました。図書館の利用カードではなく、高校の図書室の貸出カード。
１年生のころからずっと保管していて、卒業と同時に返されるのですが、いやはや、僕の歴史を如実に表してます。

とりあえず３年間で借りた本の総数２３５冊。４，５日で１冊読んでますね。夏休み等あるので実質３日で１冊くらいですか。入学して最初に借りた本が巷説百物語/京極夏彦。いきなり濃いですね。そのあとの読書ペースが半端ないです。２日おきに２冊とかが並んでます。しかしめくってみると、あまり覚えてない本もいくらかありますね。覚えてる本はだいたい７割くらいですか、たぶん借りただけで読んでない本もあるかもしれません。
しかし、本の内容は覚えていなくても、その時の季節とか、風景とかは難なく思い出せますね。図書室の匂いとか、廊下とか。本を通して見る思い出ってどことなく補正がかかってて好きですね。補正というか、今と比べて、ですね。当時はそれが日常で、何も感じることなんてなかったんですが（それでも図書館の雰囲気とか、誰もいなくなった放課後とかは大好きでした）今ではそれも失われていて、もう二度と戻ることもないわけで。
やっぱり今の自分を構成してるのはまぎれもなくこの貸出カードに書かれている本たちなんだなと、再認識、というか、うれしい気持ちになりました。

大学や市の図書館もカードがいい人はカードで作ってほしいです。カードに書き込まれていく歴史はその当時も、すこし先の今も、確実に僕を作っているものですから。

我慢できるってのはかっこいい事だと思います。



せっかくの週末だったので友達と遊んできました。佐賀で。
学校を出て、電車に乗り、乗り換え駅でうどんを食べて、また電車、更にビュッフェに行って、食べ放題、深夜のゲーセンでスって、友達宅へ、DVDを見て寝ました。
起きたら何故かプールに行く事になり、泳いで、温泉に入って、帰ってきました。

夏って楽しいですね。


今試験期間の真っ最中なんですが。



試験が終わればいろいろと楽しい事が待ってます。がんばりましょう。

何を勘違いしていたのか、岡山ではなく広島、尾道でした。はずかしや。


さて、本日２５日は給料日であります。と同時に重要な社会調査法という科目の試験があるんですが、この科目、A4用紙一枚だけなら持ち込みが可なんですよね。
もちろんみんな少しでもたくさん書けるように字を小さく、きつきつに詰めて書いているのでしょうが、なぜか僕の用紙は表分書いたらもう書くことがなくなってしまいました。というか書こうと思えば書くことはあるんでしょうが正直めんどくさいです。時間も時間ですしね。これで点数が取れなかったらほらみたことか。となるんでしょうが、他に書いても必要がなさそうなものばっかりなんですよね。あとはしっかり復習だけちゃんとやれば普通にできそうな予感。まぁあくまでも予感ですが。

基本的に家ではブラックコーヒーしか飲みません。というか外でもブラックコーヒーしか飲みたくないんですが、缶はおいしくないので。
淹れたてのコーヒーは香りがたっていて深みがありなおかつ透きとおっているので好きです。
あまり熱いのは無理ですが、淹れたらすぐに一口すすります。まず一口。冷めるまで待つという選択肢はありません。最初の一口が最高なのです。どんなコーヒーにしろ。

そのくらいの確固たる信念を他に生かすことができないのが悲しいところです。フィールドが違うといえばそれまでですが。

８月に地元に帰ります。

９月に岡山に行こうと思います。

地元へは原付で。
岡山へはどうしよう。今のところ新幹線、特急、原付の三つで迷ってます。
時間を選ぶなら新幹線、費用を選ぶなら特急、好奇心を選ぶなら原付と、それぞれなかなか外せない項目がせめぎ合ってますね。せっかくの夏休み、冒険したいじゃないですか。

どうせならめくるめく夏のロマンスも期待しましょう。


重要なレポートが金曜までだと気付きました。まだ１文字も書いてません。ニコニコ動画なんて見てる場合じゃないですね。

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夏ですね。
来週から試験ですか…鹿児島帰りたいなぁ。


＊上記AAについて
行間が狭められない…なんてこった

誰が言ったかは忘れたけども、こんな言葉がある。
「人間は見たいものを見る」

個人的に解釈すると、「人間は見たいものしか見ない」とこうなるわけですが。

視覚と視野という二つの言葉がありますが、意味としては違うものですよね。視覚とは見る力、誰にでも備わっているもので、視野は見る力の大きさ、となりますか。
視野を広く持つってどういうことでしょう。よく使われる言葉ですけど、頻繁に使われる言葉の割になんとなく意味を持たされてないような気がします。そこにあるすべてのものを見るということでしょうか。なんとなく、空気を読むという言葉を連想します。
僕は空気を読むという言葉は嫌いな言葉の類にはいるんですよね。日本人のネックというか、いわゆる日本的な美徳と悪いところの狭間にあって、現代ではどちらかといえば後者の意味合いが強くなってるんじゃないでしょうか。
視野を広く持っているつもりが見ている範囲は極狭いものだった。ということはたびたびあると思います。この場合、視野が狭いのではなくて、周りを見ていない。と表現したほうがいいんですかね。

視野を広く持って、空気を読むことは大切ですが、
正直に言うと、広く物を見すぎて細部が把握できなかったり、空気を読むだけの人間にはなりたくないです。

漫画からの引用ですが、全は一、一は全。二つはイコールであり、全＞一、ではないと思います。

〇〇は二の次だ。という言葉がある。二の次、つまり三番目ということ。重要かどうかと聞かれるとそうでもないということ。
僕にとって二の次とは何だろうか。いや、そもそも、一と二は何だろうか。
僕にとって一番大事なこととはなんだろう。何をおいても優先すべきものとはなんだろうか。

学生という身分の立場上で考えると、一番に優先すべきはやはり学業だろう。その点においては、最近は比較的真面目になってきた方ではないだろうか。あくまでも、一部に限るけども。

生活という観点から見れば、やはりお金は必須。なので必然的にアルバイトに重点を置かなければいけなくなる。それについても、ここしばらくはニート的生活を脱している。

さて、ここから先は書くのが難しい。なぜなら今自分の中で非常に揺らいでいる部分に触れるからだ。一でも二でも三でもない事ではないのか、今の自分に必要なことではないんじゃないのか。しかしやはり大事にしたい。優先はせずとも捨てることなどできない。というのが本音である。
ひょっとしてこれが二の次ということなのか。優先事項と堂々と言えることではないが、捨てるに値するものではないということなのか。いや、早々に結論を出すのはよくない。もっとよく考えるべきだ。

本当に、考えるべきだ。